「Vガード」ご利用上の注意点

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先日より販売を開始致しまして、ご注目頂いておりますBlu-rayのコピーガード付ディスクの作成機能「VガードBlu-ray」について、今回は発生が考えられる注意点を記します。

基本的には幅広い条件で問題なくご利用頂けるように設計しておりますが、一部の条件下にて利用できないことがあります。これはBlu-rayの規格に完全準拠しているのであれば回避できるのですが、一部のオーサリングソフトやレコーダーで作成されるマスターですと独自処理による特殊な構成となることがあり、単純に再生するだけならば問題無いものの、コピーガード処理を施す上で問題が発生してしまうこととなります。

このような一部の条件を例として、問題の回避策についてまとめたページを創朋公式サイトにて掲示しております。

http://www.soho-jp.com/modules/support/content0030.html

マスター内に記録されたルートフォルダで「BDMV」または「BDAV」と「CERTIFICATE」以外が作られたマスターに関しましてはコピーガード処理が行えませんので、事前にその他のフォルダが無いかをご確認頂いてから処理を開始するようお願い致します。特殊な名称のフォルダがある場合にはお手数ですがマスターの作り直しをお願いします。

  • ルートフォルダとは、ディスクを開いてすぐに表示される、一番上の階層にあるフォルダのことです。これらのフォルダ内にある下の階層のフォルダ(フォルダ内のフォルダ)は対象となりませんので、これ以外のフォルダ名があっても問題ありません。ただし、任意にフォルダやファイルを加えた場合は正常に作成できなくなることがありますのでご注意下さい。

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