監視カメラの便利な機能についてご案内 逆光補正機能 「WDR」&「BLC」
監視カメラには様々な機能がありますが、専門用語や略語が多いため、一見してどのような機能なのか想像出来ないこともあるかと思います。
今回は、監視カメラの機能の中でも特に、逆光により映像が見えにくい場合に役立つ2つの機能について紹介します。
それは「WDR」と「BLC」です。
いずれも3文字のアルファベットで示されますが、それぞれの機能については以下のようになります。
WDR (ワイドダイナミックレンジ)
ワイドダイナミックレンジとは、暗い箇所と明るい箇所の輝度差を少なくし、全体が適切な明るさで見られるようにする機能です。
全体の明るさを保ちながら、輝度の高い箇所のディティールも見たい場合や、暗い箇所を無くし平均的な明るさで見たい場合にご利用下さい。
ただし、この機能を使うとコントラストが低下したり、色彩が不自然になったりしますので、問題のない条件かどうかを事前にお試しいただくのをお薦めします。
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WDR オフ | WDR オン |
BLC (逆光補正)
太陽や車のヘッドライトなどによって逆光状態となっている場合には、撮影対象が暗くなってしまい見えにくくなります。
BLC機能を使うことで、太陽やヘッドライト、蛍光灯など強い輝度を放つ箇所をマスキング(塗り潰して隠す)したり、露出補正の対象外とすることで、撮影対象を適切な明るさで見られるようになります。
逆光を補正するだけでなく、高輝度な物体にマスキングをしたい場合には、HSBLC機能を持つカメラをお選び下さい。
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HSBLC オフ | HSBLC オン |
条件によってはとても便利に使える機能であることがお分かりいただけましたでしょうか?
こちらの機能は、近日販売を開始致しました ANC-2960MD 等の監視カメラに搭載されておりますので、逆光の入る環境に設置されるカメラをお探しの場合には、ぜひ候補としてご検討下さい。